作業シーン詳細
シボレー コルベット スティングレー C3 1968 のラジエターホースを交換しました。
最初に、ホースバンドを緩めます。 ↓ 矢印のネジを回してホースバンドを緩めます。
ラジエターのパイプとゴムホースが張り付いてしまっていることがありますので、パイプとホースの間に写真のような工具を入れて剥がします。 ↓ このときに、ラジエターのパイプを潰さないように注意して作業をしてください。一度つぶれてしまうと水漏れ等の原因になります。
外したラジエターのロアーホース。(下側) 上が新品のホースです。 ↓
外したホースの中をのぞいてみると、ヘドロのような物が付いているのと錆びたスプリングが見えました。スプリングは圧力でホースが潰れないように入っていた様です。 ↓
ラジエターのアッパーホースの交換は簡単でした。上が新品のホース、下が外した物です。 ↓
古い車で特に長期間不動状態にあった車は、一度外して確認をする必要があるかも?