作業シーン詳細

ゲレンデヴァーゲン G320 サスペンション交換

メルセデスベンツのゲレンデヴァーゲンはもともと軍用目的に開発された4輪駆動車らしいが今はとってもラグジュアリーです。車のオーナーが足回りの動きがおかしいので、サスペンションを確認してみると、なんとリヤ左側のスプリングが折れていたので、スプリングを購入し、マイピットネットワークでリフトを借りてスプリング交換をすることにした。
スプリングが上のほうで折れていた。 ↓
ホーシングのデフのところにつながっている、ブレーキホースやセンサーのワイヤーを切らないように注意が必要だ。 ↓
フロントにも写真のように、ブレーキホースやパッドセンサーの配線があるので、注意!
念のため、デフが下がり過ぎないようにジャッキをあてがった。
折れていた”スプリング” 天下のメルセデスベンツなのに???。
この折れ方は、外部から力が加わった可能性は少なく、おそらくであるが”金属疲労”によるものではないかと、予想されるが? ↓
ゲレンデのスプリングは長いので、取り外しや取り付けがちょっと大変そう。なれている人は”そんなの簡単だよ”って言うけど、初めてのオーナーにとっては大変な重労働です。 ↓
写真は右側ですが、左側も新しいスプリングを入れました。 ↓
これだけスプリングが長いと、ジャッキとジャッキスタンドでの作業は大変そうです。マイピットのリフトでらくらく作業。