作業シーン詳細

クラッシックレンジローバーのサスペンション交換

クラッシックレンジ LSEのサスペンションはエアーサスペンションなので、
古いと写真のようにひび割れたりしてきます。早めの交換をお勧めします。↓
新しい物に交換しました。↓
レンタルガレージ マイピット

サスペンション修理に限りませんが外車の修理は特に業者さんを選んだほうがいいと思います。私の経験ですが、エアサスが左前だけ下がってしまったので修理に出したところ、請求書はエアサス2本を中古に交換し、レべリングセンサーを4箇所交換で、請求金額が約25万円くらいだったと思います。帰ってきた自分の車をリフトアップして見たところ、エアサスは1本のみ中古に交換されていて、レべリングセンサーは1箇所のみボルトを外した形跡があり、そのほかの3箇所に関してはアンダーコートの塗膜もはがれていませんでした。電話で指摘したところ、エアサスは勘違いということで1箇所のみにしてもらいましたが、センサーはそのままでした。その後、2週間程度してエアーが抜けて傾いていたので、今度は自分で新品のエアサスやその他のブッシュを取り寄せ、交換のみを別の業者に頼みました。工賃と部品の値段はコンプレッサーの中古に交換とセンサーの配線の手直しを含めて13万円ほどでした。最初から自分で手配すればよかったのですが、知人のため信用してお願いしましたが間違いでした。あとで気が付いたのですが、1箇所だけサスペンションが下がったのは、レべリングセンサーのコネクターが外れかけていたようです。私の考えですが、センサーやエアサスが壊れることよりも、配線やコネクターも疑ったほうがよいでしょう。